どうも皆様おはようございます。
万太郎です。
私の今までの報告でお分かりの通り、若洲海浜公園は釣行にもってこいの場所である。
ご存じの方は多いとは思うが、ここで若洲海浜公園までの道程について確認したいと思う。
釣りに関して、比較的自由な若洲海浜公園ではあると思うが、思いがけない罠や禁止事項がある。
ちなみに公式ホームページは
若洲海浜公園に初めて釣りに向かう方は公式ページと合わせて、このページを一通り読んでいただきたい。
若洲海浜公園はゲートブリッジの真下にある。
まず、新木場の方から車でお越しになる方だ。
ゲートブリッジの随分出前に若洲海浜公園と記載した看板がある。
この駐車場はゴルフ専用と言ってよろしいかと思う。
ここに駐車すると、小奇麗なゴルフをされる方々と鉢合わせることになり、釣り目的の装備をしていると浮いてしまう。
ここから釣場までは徒歩30分ほどかかる。
そもそも、ゴルフ場でもあり、サイクリングができる場所だ。
広大なのだ。
まず、このゴルフ場の駐車場を見送っていただき、ゲートブリッジが見えてくる。
このゲートブリッジに乗らず、左にそれるとぐるりとUターンするようになるのだが、その後にようやく釣場、サイクリング、キャンプを主目的とした駐車場があるのだ。
駐車場は前払い500円だ。
500円玉か1000円札を握り締めて突入してほしい。
5000円札、10000円札は使用できないので注意が必要だ。
出るときは 近づくとゲートが開く仕組みだ。
なので、駐車場は1日500円、というよりも、1回500円というのが分かりやすい表現であろう。
夜間であろうと全く問題はない。
釣りをする方は入ったらとにかく左側だ。
奥であればあるほどよい。
日中、混雑時は案内の方がいらっしゃって、左側は空いていないと言われても空いていることがある。
空いていなければ結局タイムロスに繋がるので気分と合わせてご利用いただきたい。
駐車場は暖かくなってからの混雑時、土日などの午後からは20分、30分は待つことが多いようだ。
駐車に止める際は頭から突っ込んでいる方が多い印象だ。
釣りにしろキャンプにしろ車のトランクを開けながら作業するには都合がいいからであろう。
夜暗いうちからの釣りの場合、明るい駐車場で釣具のセッティングをされる方もいる。
車以外では、新木場駅から若洲キャンプ場前行きというバスが出ているらしい。
ここまで来れば釣場は目の前だ。
若洲海浜公園にあった地図をここに貼っておこう。
駐車場からゲートブリッジ沿い、海に向かい右側にショップがある。
釣具、釣具レンタル、釣り餌、駄菓子などが販売され、釣り好きにとっては近所に一軒欲しい夢のようなショップであり、営業時間は10:00～17:00となっている。
ただ、イソメは少なめ、サビキ餌は高め、とできればここに来る前に用意をし、餌等の利用については最終手段にするのがよいかもしれない。
ただ、イソメは少なめ、サビキ餌は高め、とできればここに来る前に用意をし、餌等の利用については最終手段にするのがよいかもしれない。
ーーーーー2023年 更新
サビキ餌は販売されていない模様。サビキの方は多めにお持ちすることをお勧めする。
釣り餌やバケツ、仕掛けなどの自動販売機もあり、こちらは24時間なのでとても便利である。
この施設のお陰で、手ぶらで来て釣りができることとなる
トイレもこのあたりだ。
次に目につくのが堤防だが、ここがとにかく釣行の激戦区だ。
海釣り施設と呼ばれる場所だ。
6:00～21:00とされているが、朝はもう少し早く開くことが多い印象。
6:00～21:00とされているが、朝はもう少し早く開くことが多い印象。
投げ釣り禁止となっているが、ちょい投げは若洲海浜公園公式釣り教室でやらせてもらえる等、問題ない模様。
撒き餌とルアーは禁止であり、投げ釣りは根掛かりも多いからであろうか、サビキ仕掛けを用いている方が多い。
サビキは撒き餌と浮き仕掛けの中間のような仕掛けだ。
投げ釣り禁止と言われても、夏場等は隣の方までの距離が1mということもなくはないので、投げ釣りなどそうそうできないのが実情であろう。
だが、堤防の奥のほうに行くと、「釣竿2本まで」の看板の前に、4,5本の投げ竿を置いている方々もいらっしゃる。
彼らはおそらく、その場所の権利を所有している方々と思って相違ない。
そんな方々の間に無理に割り込むのは大変危険である。
投げ釣りとちょい投げ釣りの線引きは不明である。
また、あまりに人が多く、釣竿が出せない状況となっても、堤防左側の柵によじ登っての釣行は禁止されている。
この堤防、海釣施設で釣れるとされているのが、
ハゼ、イワシ、アジ、サッパ、コノシロ、イシモチ、サヨリ、シロギス、アナゴ、カレイアイナメ、ソイ。
というのが、手元の資料である。
しかしこれは信用してはならない。
参考まで、だ。
--------
2020年更新
現在2019年の台風の影響でこの施設がまるまる使えなくなっている。
要注意！
--------
--------
2020年12月更新
→上記修繕、解消した模様。
先日2020年12月に行ったら釣り施設直ってました。
GOGO!
--------
私がよく行くのが堤防を左に向いた人工磯と呼ばれる場所だ。
ここは堤防と違い撒き餌、ルアーもOKとされている。
こういった釣公園は撒き餌やルアーが禁止されている場所が多いため、貴重な場所だと言えるだろう。
→東京湾は基本的に撒き餌は禁止されているとのこと。
ただ、やはり投げ釣りは禁止とされている。
むしろ、足場がそれほど良くはないので投げ釣りは相当の機材を持ち込まなければ困難であろう。
堤防でサビキ、投げ釣り、こちらの人口磯では、ルアー、浮き釣りと思えば間違いない。
堤防でサビキ、投げ釣り、こちらの人口磯では、ルアー、浮き釣りと思えば間違いない。
また、人口磯は閉まることがなく夜釣りも可能である。
この人工磯だが、夕方は西日、夕日が大変綺麗なのだが、あまりの輝きで海面が見えない。
午後の人口磯の釣行は要注意だ。
この人口磯で釣れるとされているのが
メバル、ソイ、アイナメ、スズキ、ハゼ、カサゴ、サヨリ、クロダイ、というのが手元の資料である。
堤防よりも大物がいるとされ、私も隣の方が40cm近いチヌにやられている様を見た時は感嘆の声を上げたものだ。
また、ここで穴釣りもできる。
7月から10月くらいまではカニが入れ食いで釣れるし、時に当たりのハゼが食う。
岩と岩の切れ目を見つけたら、手糸でも構わない。
カップホルダーの釣り竿もここでは大活躍するであろう。
糸の先に針を括り付け、オキアミ、イソメ、魚肉ソーセージやホタテなどをつけて垂らしてみて欲しい。
この時期はフナムシも多いので、それに耐えられる方であれば、存分に楽しめるはずだ。
---------
2020年追記
かなり整備されている。
浮き輪が備え付けられていたり、とくに歩道の方。人口磯に続く歩道がしっかり整備され、いままで満潮になると海水が歩道に染み出していたのが、なくなった模様。
カニやら、フナムシやら、穴釣りでハゼは相変わらずイケるのでそんな方々はゴー。
---------
人口磯のさらに奥にテトラポット帯がある。
ここは聖域とされ、足を踏み入れると否応なしに連行されるとのことだ。
注意が必要だ。
最寄りのコンビニは、初めにご紹介したゴルフ場の駐車場の目の前であるから、釣りメインの方の駐車場からだと1kmほどある。
ここにも簡単な仕掛けなどがおいてある。
若洲での釣りは過酷だ。
この若洲海浜公園に通っているようなブログでも、釣りブログの癖に魚がなかなか出てこないと、思われる方もいるかもしれない。
だが、そうではないのだ。
それは、あくまで私の海老、イソメ護衛能力があってのものだ。
皆様が簡単にボーズを取れると思ったら大きな間違いである、かもしれない。
さらに詳細な情報が必要な方は、以下に諸兄方が記したさまざまな情報がある。
にほんブログ村
一度お越しいただけるといいかもしれない。
ちなみに、恥ずかしながらであるが、私の釣り行は以下である。
2月釣り行
2月19日
2月26日
3月釣り行
3月05日
3月19日
4月釣り行
4月02日
4月09日 雨でも釣りができる！
4月16日
4月16日 サイクリング回
4月23日 効率重視
5月釣り行
5月01日 フナムシ
5月02日 自分の流儀 メジナが釣れてます
5月05日 メジナ
5月07日 刻海老
6月釣り
6月24日 恐怖体験
7月釣り
7月02日
8月釣り
8月19日 サッパ
8月26日 カイズ
9月釣り
9月24日 黒鯛うっふん
9月30日 魚ネットワーク
10月釣り
10月08日 女子力
10月26日 お月見
11月釣り
11月19日 嫉妬
12月釣り
12月03日 かご
12月10日 新勢力
12月30日 かも
1月釣り
1月03日 初夢
2月釣り以降
3月25日 平たいあいつ
4月08日 根魚
5月01日 ボラ
5月06日 オキアミ軍
6月03日 シンクロ
6月17日 サッとオキアミ
6月24日 悪魔の証明
7月15日 遅刻
8月12日 釣り部
8月19日 ハゼ
9月17日 白ジャケット
9月24日 大失態
7月03日 堤防サビキ
7月04日 サビキ釣り
11月03日 さっぱり陽気
11月12日 堤防ちょい投げ
12月03日 サプライズ
12月03日 蟹網
12月10日 久き人口磯
0 件のコメント:
コメントを投稿