2023年7月7日金曜日

07月04日 若洲海浜公園 堤防 サビキ釣り

おはようございます。
若干鬱ぎみ、万太郎です。

先日のイワシで気をよくした私は、再度若洲海浜公園、堤防へと向かった。

ふふ、いそめ、エビなどの護衛はもはや流行らん。

疑似エビだ。

今までの経験も無駄になっていないことは前回証明済みだ。

堤防に並ぶと、先発の店舗前釣り部隊の様子をうかがう。
今日のイワシはいまいちのようだ。

だが、私の腕にかかればこのような事態であろうとさほど問題はない。

早起きに浮き足だってワイワイと騒いでいる若者たちやファミリーを横目に精神を統一させる。

六時前、堤防が開かれ列が戦場へ向かう。

補給もある程度近く、沖へほどよく出た真ん中当たりは人も多い。

私はできるだけ奥へと向かい、人気の少ない場所で釣り座を作る。

サビキの場合、仕掛けが多い場所の方が魚影が増える傾向があると言う。

仕掛けの多い分、寄せエサも増えるからだ。

しかし、それをあえて踏まえた上で奥を選ぶ。

私のようなはぐれものを選ぶ魚は、やはりはぐれた場所にいるものだ。


仕掛けを早々と作り、海へ投げ込む。

棚を動かしながら幾度か待つが、やはり事前の情報通り、本日はやや渋いようだ。


と、そこへ、私の隣に4人連れファミリーが釣り座を作る。

周りを見渡しても比較的渋い日だ。

私は落ち着いて折り畳み椅子に腰を下ろし、まだ見ぬ一匹を待った。


と…。

隣の母親が釣れた釣れたとはしゃいでいる。

やれやれ、一匹程度で…。

と…。

二匹目、三匹目とみるみる釣っている。

おもちゃのような釣りざおでだ。

そして、二時間ほどで一通り釣って帰っていった。

はぐれた場所で遠い対岸を眺め、ファミリーのいた釣り座を恨めしくながめ、納竿とすることにした。


一匹だけ来てくれました。もう!

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