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2023年12月15日金曜日

若洲海浜公園 12/10 岩釣り

皆様どうもおはようございます。
万太郎です。


先日、人口磯にて全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)(以降蟹網)を使用した件にって記載した。


この結果、蟹はこの時期、この人口磯においても存在しないことが証明された。



そして、同日、私は実はもうひとつプロジェクトを同時に進行させていた。

もう一方の別件で記事にした、ペン型釣竿の件である。

最小のものについての使い道には難しいところがあるものの、ペン型のもののサイズは穴釣りなどでは効果的である、とご説明した。


今回、人口磯に来た理由のひとつにそれがある。

穴、という雰囲気では無いが、岩場の間に仕掛けを差し込むにはちょうどいいサイズだからである。

ここには、ハゼやらカサゴやらが潜んでいるに違いない。

穴釣りと言うより、岩釣りになるが、これに挑戦しようと思う。

ブラクリをカバンに潜ませ忘れたことに気づき、チヌバリに大きめのガン玉を使用する。

岩場であるため、波の影響がかなりあり、仕掛けの操作は難しい。

そして、岩場に仕掛けを入れると程なくして反応がある。

引き上げようとすると、根がかったような引っ掛かりを感じるも、強めに引いてみると仕掛けは上がってきた。


蟹だ。

……。

蟹が召喚された。

前回、あれだけの仕掛けを使用して何もかからなかったはず。

そして、今一度仕掛けを投入してみる。

蟹だ。

何度も挑戦するもやはり。

蟹だ。

蟹網の想定よりも小さいものが釣れたものの、それはペン型の釣竿を使用していることで説明がつくだろう。

しかし、こちらでは容易に蟹の召喚が出来たことに納得のいかないものがあった。

そこで、私はもう一度想いをめぐらした。

もしや、全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)は、略、「蟹網」ではなく、「蟹釣竿」と言うのが正式な略称なのではないか。

そこで一旦納得をしたものの、それでは私が作成した、あの珍妙な網仕掛けはいったいなんなのか。

そしてこのペン型の釣竿を出所はいったい。

私は混乱を極め、退散することとした。

納竿。





蟹餌にしてチヌ狙ってみたけどダメでした。だけど、楽しい。

2023年12月13日水曜日

若洲海浜公園 12/10 人口磯蟹

皆様どうもおはようございます。
蟹網万太郎です。

若洲海浜公園、今回久々に人口磯を訪れた理由のひとつに蟹があった。

蟹といえばこの辺りはよく見かけるからだ。

とにかく生物が多種多様である。

フナムシやネズミなどもよく見かける


蟹の召喚だ。

全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)(以降蟹網)の餌袋に前回はイワシを入れたが、今回は鯖を入れてみる。

動画などでは、鯖を入れているのをよく見かけるからだ。

監視役として、イソメも2匹ほど入れてみる。

これでいかがであろう。

根がかることは無いであろうが、足元の見える位置がいいだろう。

暗がりの海へ蟹網を落とす。

あとは待つだけだ。

この待つ間、前回の記事でご紹介した、カイズなどにやられることとなる。


そして、30分がすぎた頃。

上げてみる。


気のせいであろうか、以前と比べるとやや餌袋に騒ぎが見られた気がした。

餌袋の中のイソメに話を聞くと、特に何も無かったと言う。

気を取り直して、もう一度投げ入れる。

私はこの間、別竿の浮きをとりかえ、根掛かりを解消させるなど、忙しく動いた。

そして、30分後、改めて蟹網を上げてみるも、変化無し。

残っても仕方が無いので、余ったサバも全て餌袋に投入し、イソメも追加する。

やはりこの寒さもあるであろう、今度は足元でなく、出来るだけ遠く、深い場所にかに網を投げ入れる。

私はその後、もうひとつのプロジェクトに備え、慌ただしく動き始める。

もう一本の竿のイソメの護衛も抜かりは無い。


そして、忘れ去られる蟹網。


幾ばくが時が流れ、空も明るくなり、暖かくなってきた。


ふと蟹網の存在を思い出す。

深海で取り残されたイソメを想う。

不安であろう、もしかしたらカニに襲われているやもしれない、カニだけでは無い、海には恐ろしい生き物が多数だ。

狭い餌袋の中を右往左往し、恐怖に明け暮れるイソメのことを考え、汗が吹き出す。

「イソメー!」

私は叫び、蟹網をいそいで引き揚げる。

深い、そして、重い。

こんなに重かったか。

しかし、戻ってきたのは暖かくなって蟹網に守られたような安全な場所で、鯖と一緒にバカンスのように寝転がった数匹のイソメだけであった。

蟹の召喚、本日も叶わず。

納竿。





蟹、おらんなあ。

2023年12月11日月曜日

若洲海浜公園 釣り 12/10 久き人口磯

皆様どうもおはようございます。
万太郎です。

朝、5時。

まだ堤防が開く時間では無い。

私は堤防への道を左に折れて、人口磯へ向かった。

理由はいくつかあったが、このくらいの時期になると、魚の食い気とともに人けも無くなってくる。

であれば、人口磯だ。

イソメの護衛任務を解かれて以来久しいが、私は戻ってきた。

戻ってきた理由の一つが堤防での足元カサゴ事件に由来する。

堤防で何度もやられた私は改めて、人口磯での修行を必要とした。
 
昨日上州屋でいそめをそそくさと買い、荷物に紛れ込ませる。

そして狙うは。

足元の、岩の際だ。

根がかりも多いことが予想されるので前日、仕掛けを多めに作成する。

私は日もまだ昇らぬ暗いうちに準備を始め、目印にLEDの浮きを装着した。

足元の岩と岩の間にそっと仕掛けを沈める。

この景色も久しぶりである、と、感慨深い感情に浸ってしまった。

もちろん魚がそんな隙を見逃すはずがなかった。

カイズ。

この魚とも久しぶりの対面である。

なんでも食らうこの黒鯛は今年かなり増えて牡蠣やら海藻やらに被害をもたらしたとの話を聞いた。

そして、今回も私のイソメに被害を出してしまった。

私はやられたイソメについて思いを馳せながらもう一度足元に仕掛けを落とした。

特に浮きに反応は見られなかったが、嫌な予感がし、仕掛けをあげようとする。

なにか、何がついている。

重い……。

カサゴ……?

このサイズは……。

暗くてブレてたので↓。

やはり、暗がり、LEDの浮き、久しぶりの人口磯ということもあり、イソメ被害は増えつつあった。


私は少し考えた後、空も明るくなってきたことも考慮に入れ、LEDの浮きを取り外し、自ら作成した浮きに変更した。

この浮きは私が念を注入させるため三日三晩天日干しの後、陰干しをさらに三日三晩、その後ふた月にわたって箱に入れて熟成させたものである。

この浮きにした途端、魚からのイソメ被害は激減した。

だが、根がかりの多いこの場所。

根がかることは多いものの、少し竿を振ると根掛かりは解消できた。

だが、仕掛けが戻ってくると、いそめだけ消えている。

これは、明らかにおかしい。

私は人差し指と親指を咥え、口笛を鳴らす。

昔ながらの旧友であるイソメ、イソハチが駆けつける。

イソハチは身長もあり、がっしりしていて目鼻立ちもスッキリし、髪型は常に七三に分けた真面目で、それでいてユーモアも知識もある、冷静な熱血漢、とでも言うべき魅力のあるイソメである。

私は今の奇妙な状況を伝える。

そして、状況を把握し、必ず戻って欲しい旨を伝える。

イソハチは生意気そうに鼻を鳴らし、親指を立て、自ら仕掛けに体を括り付けた。

野暮なことは言うまい。

私は仕掛けを先程の場所に投げ入れる。

イソハチとは旧知の中だ。

奴のすることはだいたい把握してる。

そのイソハチが、いつの間にかに、そして、私の認識を超えた時間に……。

やはり同じように姿を消す。


私は困惑し、体が固まる。

そのままリールを引くことも出来ぬまま、竿を揺らしイソハチの状況を追う。

イソハチの行方が分からなくなってから、いくばくか時間が経った。

すると。

ボラ……?

ボラが私の浮きを襲っている。

イソメ達がいた時はこのような事態にはならなかった

まさか、イソメ達は私の浮きを守るために自ら針から手を離し、ボラの囮になったというのか。

「イソハチ。イソハチーー!」

私は迂闊であった自分の心の奥から声を絞り出し、名前を叫んだ。

「イソハチ……。」

悔いの残ることとなってしまったが、この後は、大きな被害もなく、、事を終えた。

納竿。



書きながら寝てました。ぐー。

2023年12月10日日曜日

毎日荒川 ヨルアー 12/05 雨天橋下

皆様どうもこんばんは。
レイン万太郎です。

橋の下はどうだろう、と、ちょうど今日は先客なしである。

だが、遠目の陸地先端に筋トレをしている方が見える。

無断で写真を載せてしまうが、とても絵になる。

私も傍から見て、ああいった形に見えるものであろうか。

私もそうありたいものだ。

勝手だが、師匠と呼ばせて頂こう。

だいたいここに来ている方々はほぼ先輩である。

敬って然るべきだ。

準備を始めると、雨が降り出す。

なんというタイミングだろう。

だが、この筋トレにおいて雨はマイナス要因では無いはず、しかも、私は橋の下だ。

むしろ地形効果で言えば1番いい場所にいるとも言える。

そして早速筋トレを始める。

いち、に、さん……、

どうだろう、あの釣り人のように、スマートに写っているだろうか。

筋トレの投げ方、立ち振る舞いを正し、格好が良いように振る舞う。

橋の下はかなり浅場のようだが、ルアーの動きを確かめる。


そして、いかにもルアーマンがやりそうな俊敏な動きで何投か振ってみる。

いい具合だ。

構えから振るまでの間隔が異様に短く、早送りのように素早く振るのだ。

うむ、いい具合だ。

私は調子に乗って次々と振る。

巻き上げてから振るまでが速ければ速いほどそれらしく見えるはずだ。

何投めかで、突然ラインが止まる。

私は何が起きたか分からず、思考が止まる。

暗闇の中、ラインを確認する。

今まで見た事ないような、まるで今の私の心境のように複雑に絡み合っている。

絡み合いに仲裁を加えること10数分。

この複雑なリールの絡みに絶望感を覚え、本日の筋トレは終了とした。




なんだよもう。またこのオチ?

2023年12月8日金曜日

若洲海浜公園 12/03 蟹網

皆様どうもおはようございます。

投網万太郎です。


昨日、若洲海浜公園の記事を書いたが、そのサプライズと同時進行で動いていたプロジェクトがあった。



カニ捕獲作戦である。


密かに別サイトを参考にさせていただいて作製した、全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)である。



この全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)は、カニ召喚用の魔具であり、海に投げ入れておくと、カニを召喚し、召喚獣として共闘できるという話である。


本日はこの全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)に、イワシを入れることとした。



イワシを1匹入れ、全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)を釣竿に括り付け、海に落としてみた。


カニの浮きを浮き止め無しで通したため、何となく位置は把握出来た。



30分経過したので、様子見がてら、全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)を引き上げてみた。


期待とは裏腹に全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)には何もかかっていなかった。


全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)に、もう1匹イワシを追加し、寄餌収納袋の空きにアサリを詰めた。


そしてもう一度、全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)を海に落とした。


次は行けるだろうと、30分後にもう一度全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)を引き上げてみるも、カニどころか綺麗なものだった。


おかしい。


なにか、なにかが、私の召喚を邪魔している。


私は神経を集中し、辺りの気配を感じとる。


あれは……?



ポコムが……、ポコムが小さくなっている。


むかしはあれの倍以上あったはず。


今までのポコムに関しては以下の画像を参考にして欲しい。


この辺り一帯のミノフスキー粒子が、ポコムを吸い、結果、ミノフスキー粒子の含有する魔力が欠乏したため、蟹が召喚されない、という結果が現れたものだと思われる。


と、いうことは。


私は急ぎ全気候全天候型イソメ害悪適格蟹対策及び捕獲用寄餌収納袋付釣竿装着可能式投網2023ver.01(コードネーム:アイリーン)を引き上げる。



くそ、やはりダメか。


浮きの蟹のみが悲しげにそこに横たわっていた。


納竿。





東京は蟹網okとありましたが……。ok?カニ?いなかったけど。

2023年12月7日木曜日

毎日荒川 ヨルアー釣り 12/04 三日坊主

皆様どうもこんばんは。

荒川での筋トレも3日目を迎えた。

昔から言葉があるように、ここを乗り越えれば続くはずだ。

今日は新着のルアーがあるなど、3日目を気合を入れて筋トレに励みたいと思う。

今日は風が全くない。

ルアーをセットし、渾身の限り釣竿を振り、丁寧にリールを巻く。

風もなく、流れも穏やかで、川面はまるで鏡でも置いてあるかのように冷静だ。

その中でも時に魚が跳ね、鳥が声を上げた。

今日もミノーを投げてみる。

ナイトゲームではミノーがよい、などと言うネット記事を読んだ。

何が良いのかは正直よく分からない。

だが良いのだ。

何故ならこれは筋トレだからだ。

私は魚や鳥の声に耳を貸さず、しっかり筋肉を踊らせた。

風がなく、ルアーの飛びも良い気がする。

ルアーも気持ちよく泳いでいる。

しかし、今日何かがルアーに食いつくことはまず無いであろう。

そう、3日目は坊主と昔から言われているからだ。

納竿。




風がない日はいいですね。

2023年12月6日水曜日

毎日荒川 釣り ヨルアー筋トレ 12/03 

皆様どうもこんばんは。
夜更かし万太郎です。

昨日から始めた筋トレだ、心に決めたからには行かねばなるまい。

私は筋トレは昔から続いたことがなく、持って1週間だ。

一方、ランニングは比較的続き、土手を年中走っていた。

何時でも無心に、何も考えず。

頭が空っぽになる、と言うのは時として必要なことだと、私は思う。


だが、あの頃の私とは明らかに違う。

あの頃のように無心になれるだろうか。

早速今日などやや風がある。

風が冷たいので、風よけも兼ねて、橋の下などどうだろう。

と、思うもこの時期、この時間に先客だ。

私は適当な場所で準備を始めることにした。

私は準備を進め、ルアーを結びつけるとつまらない思考が頭に流れ込んできた。

荒川筋トレはなかなかの人気だ。

荒川は広いので荒川で何かが釣れた、と言っても東京埼玉を流れ173kmあるらしい。

これだけ長ければ生態系も変わるのではなかろうか。

風が身に染みる。

もう少し暖かい時期から始めてれば、という後悔はあるものの、続けるのであればいつ始めても構うまい。

だが、風の強い日や雨の日は休みになるだろう。

筋トレを始めても思考が止まらない。

釣れる釣り場には必ず人がいるものである、というのであれば、この荒川でもじきに何かが起きるかもしれない。

風邪はややあるが、釣竿はしっかり振れるし、ルアーも風に流されてはいないようだ。

左の方でりんりんと鈴がなる。

置き竿を置いている方に何かあったのかもしれない。

そもそもここに、いったいどんなものがいるのだろう。


釣った、という話は聞くものの、釣れている現場は見たことがない。

果たして魚などいるのだろうか。

淡水であるからコイやフナ、バス、ブルーギルもいるのだろうか。

バスは外来魚として生きたまま持ち歩いては行けないなど、何やらルールがあったはずだ。

と、先程から思考が止まらない。

筋トレが身になっているのか心配になるほどだ。

そういえば…………


思考の止まらないまま、あっという間に1時間がたち、ふと使用していたルアーを見る。


シンキング・ミノーと書いてあった。

納竿。




落ち弱め?まあまあ続きます。なんも釣れんけど腕のせい?魚いる?寒い?もうダメ?