2017年3月19日日曜日

釣吉を名乗るものの仕掛け

どうも皆様、おはようございます。
釣りど素人万太郎です。



仕掛について何度か書かせていただいた。

素人の人が必ずやりたがる、針をいっぱいつけて、餌をいっぱいつけて、とりあえず餌取、外道もなんのその、どんなもんでもかかってこんかい、の仕掛。

若洲という、都会の大砂漠で獲物を選ぶ余裕などない。

もちろん私も例外ではない。

針はびしっと一本のみ、な方というのはおそらく狙う獲物が決まっていたり、獲物の棚も大体わかっている方だと思う。

私がそんな方々を真似する必要はないと思うのだが、皆様はどうお考えか?

昨年使ってみた仕掛はウキの下にサビキ仕掛をつけ、その下に一本本命狙いの針を付けると言う作戦。



まさにムカデのような仕掛け

これが結構面白くて2、3度使ってみてるのだが、魚にとってはやはり一番人気は一番深い本命針。たまに一番浅い棚にかかったりして、何が出るかな感覚だ。

この仕掛けの一番の問題点は、よく絡まること。

仕掛けは針が多ければ多いほど、複雑であればあるほど、よく絡む。

特に投げるとダメ。そーっと落とすくらいなら問題はなさそう。

特に、長くて柔らかい竿は取扱注意だ。

という風になってくると、逆に素人向けなのか、玄人向けなのかよくわからない仕掛けと言っても過言ではないと思う。



 そんな私であるが、普段使用しているのは先端に針一本、その手前にエダスを一本付けるといった、どちらかと言えばシンプルなもの。




絡むのは嫌だし、かといって針一本で太刀打ちできるほど棚についてわかってるわけでもなく、それでいて、エダスをいっぱいつけるのは面倒だし、といういろいろな兼ね合いから、そんな仕掛けを愛用している。

下と上の針を変えてみたり、試行錯誤を繰り返している状況だ。



 そうはいっても、私の護衛の才能の前では、どんな仕掛けであっても海老を守り通すことができる。

その仕掛けを見ただけで、魚が逃げ出す釣り界のセコムのようなものだ。




明日は釣りに行けるかなー、という3/18夜。

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