釣吉紳士万太郎です。
釣り紳士の方々。
ニーアオートマタの回である。
このゲームは、SF、ロボ、女の子と男性の夢を詰まらせた作りになっている。
もちろん、釣吉ファミリーを名乗る私としては釣りに命を懸ける。
上の画像が今回釣吉ファミリーに参加する 2B(トゥービー)さんである。
西暦5200年のアンドロイドとのこと。
おそらく、ここに見に来ている方はゲーム内容にあまり興味がない方が多いと思うので釣りに関してのみ書かせていただく。
画像も文言も間違えた。失礼。
画面中央よりやや左上に2体直方体に腕のついて、浮いているロボがわかるであろうか。
このポッドが魚を捕まえるのである。
釣りの指示を出す。
ポッドが捕まえる。
持ってくる。
コレジャナイ。
大変、本当に大変に申し訳ないのだが、この釣りシステムを考えた方、釣りをしたことがないと思われる。
釣りで楽しいのは魚とのやり取り、魚との戦いにこそあると思われる。
ロッドでの魚とのやり取りのはずだ。
これでは、釣りのすべては浮遊ロボのスペック次第となり、現代のミニ四駆の競争と同意と考えて差し支えなかろう。
まだ、序盤も序盤だし、話が進めば釣りシステムの変更追加があるかもしれない。
なかなか興味深いものが釣れるので、次回、釣果についてご報告したいと思う。
価格:6,991円
(2017/3/13 22:57時点) 感想(12件) |
不定期連載恋愛携帯海老SF小説
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第二話
海老美との食事は単純に楽しみで心が躍った。お店に入り、注文を済ませ、とっかかりとして、取引の事務的な話をした。徐々に料理が揃い始め、お酒も進み、お互いリラックスした頃、海老美が切り出した。
「あのね、大輔さん・・・」
あれ?大輔?急に誰のことかわからず、不思議な顔で大輔?と聞き返してみると、
「え、海老男さんよね、・・・。」
今か昔か付き合ってる奴と間違えたのだろうか。
「あのね、海老男さん、高校生のころ・・・。」
海老男にしてみれば、想いを寄せていたとはいえ、数回学校から一緒に帰っただけである。仲良くなりかけた頃、海老美が引っ越してしまったのだ。先日の打ち合わせの時に、高校が一緒だったことがある旨を切り出したのだが、その時は軽く流されてしまった。
僕が昔の話を切り出そうとした時、海老美の口から
「私、その頃の記憶がないの・・・
つづく
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