2017年3月12日日曜日

そんな装備で大…

皆様おはようございます。
一番いいのを頼む、万太郎です。


 以前、私の装備について少し書かせていただいた。

その時に触れたが、今は宇崎日清のロッドを使用している。

そう、一番いいのを装備している。



 手元にあったものが、前回紹介した、ルアーロッドと投げ竿だった。

しかし、ど素人の私は憧れるものがあった。

長い釣竿を使いてえ。

どでかいもの、長いものを振り回すのは男の夢だ。

そして、魚と戦うときは竿を弓のようにしならせてえ。

具体的には、長くて胴調子の柔らかい竿が欲しいという事になった。

そこで、コストパフォーマンスと相談して購入したのが、

宇崎日清の PRO SPEC ISO である。


 うんちくが好きなのでそのまま書かせてもらうと、

「SICガイド ダイヤモンドに次ぐ硬さと宝石レベルの表面処理を行ったSICリング、SICリングは削れにくく、軽量、驚異的な低摩擦抵抗と高い放熱性でラインの寿命を延ばし、ラインへのダメージも飛躍的に軽減します。

ステンレス製LSリールシート 信頼のFUJI製リールシートを使用。ステンレスでさびにくく丈夫、長く愛用していただけるリールシートです。
」とある。

長さは 5.3m 1号 

といったものだ。



値段もお手頃だ。



 さて、問題はここからだ。

自慢になってしまって、皆様には、いや主に宇崎日清の方に申し訳ないのだが、これは私のとっては エクスカリバーと言ってもいいだろう。

完全に負け知らずである。

というのも、この宇崎日清のロッドに変えてからというもの、完全な海老の防衛に成功しているからである。

正に一匹の損害も出していない。

魚との戦にもなっていない。

ロッドが弓なりに曲がったのは、地形効果のトラップである、アースフッキングに掛かってしまった時のみである(嘘英語乙)。

だが、これは、わざわざフォローしなくてもわかると思うが、これは、宇崎日清のロッドがいいわけでもなく、若洲がいいわけでもなく、あくまで、私の護衛能力が優れすぎているだけだという事だ。



 しかし、長く、やわらかい竿というのは、初心者の方は気を付けたほうがいいと忠告しておこう。

長いと穂先の糸の絡みに対しての対応が難しい。

柔らかいと、餌付けやウキの交換、仕掛けの交換など仕掛け周辺の対応が難しい。

簡単に言うと、ぼんよぼんよするのである。

これだけ才能のある私でもまだ不慣れであり、堤防や人口磯で、ぼんよぼんよさせたりしてうろたえている。

しかし、才能に甘えてばかりはいられない。

今後、春、夏に向け敵の襲撃も厳しくなることが予想される。

早くこのロッドの熟練度も上げておかなければ、海老の護衛などままならなくなるであろう。

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