どうも皆様おはようございます。
万太郎です
人工磯でマキエを作る。
今日は撒き餌に白あみこませを使い、それをそのまま付け餌にする。
適度にブロックを崩し、付け餌用にバッカンの中でよく混ぜる。
撒き餌が作れたら、そのまま2,3回撒く。
撒き餌が作れたら、今度は竿だ。
竿にリールを装着し、慎重に伸ばし、遊動式の浮き仕掛けを作る。
シモリダマ、スイベル、絡まん棒、仕掛けのサルカン。
スイベルに棒浮きを装着し、投げてみる。
なかなかうまくできなかったが、棒の下部、重りのついた部分をまっすぐ、飛ばしたい方向に向かって素直に竿を振る。
少しリールを巻いたり、竿の角度を変えるたびに棒浮きが沈む。
思ったよりも感度が高く、扱いが難しいがその分面白い。
棒浮きを投げたあたりに集中させてマキエを撒く。
棒浮きの扱いを学習しながら、何度かぐねぐねした変なものへの身代わりの術を試す。
この予習をしたころ、ウキが沈み込む。
来たか。
しかし、身代わりの術はすでの体力が尽き、できない。
予習とは何だったのか。
竿を振り上げる。
どうやら海老が襲われている。
半年ぶりだ、そして、この釣り竿では初めてに当たる。
慎重にリールを巻き、テンションを保ちながら海老の逃げ道を竿でエスコートする。
しかし、身代わりの術の予習が過ぎたせいだろう、エスコートが後手後手に回る。
予習とは何だったのか。
まずい。
これは・・・・・。
タモを…、自分の護衛に驕り、車に置いてきた。
なんとか引き上げる。
25cmってこんなに重かったか…。
そして、タモを忘れた代償が…。
竿の先端が折れたようだ。
予習とは何だったのか。
今回の仕掛けの針は
チヌ鈎(赤)2号 |
棚は1ヒロ程度。
1ヒロで身代わりの術ができるのだから、若洲の人口磯真ん中あたり、5m付近の深さはその程度ということだ。
その後はなんとか護衛をしきった形だ。
しかし、ついに被害を出し、魚の上陸を許してしまった。
反省すべき点は沢山ある。
というよりも、今回は付け餌、マキエ、ウキ、様々なことを変えてしまったので、何が原因かわからない。
自分のミスを棚に上げるようだが、ただ単純に気温の上昇から魚の活性が上がったせいという事もありうる。
様々な要因を考えながら、本日は納竿。
ついに魚に襲われ、海老被害を出し、挙句の果てに初めての釣果で竿を壊すという悲しみに明け暮れながら車に乗り込み、帰路のアクセルを踏み込んだ。
海老被害 1
ついに1匹。若洲の釣りはGWくらいからですね。その前はハードモード。
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