5月02日護衛ミッション 若洲海浜公園 ～自分の流儀～

どうも皆様おはようございます。
万太郎です。



　昨日に引き続き、連続の護衛ミッションとなる。

私はフナムシの件を引きずったまま昨晩床に就き、フナムシを思いながら目をつぶり、フナムシの夢を見て、その夢見の悪さで目を覚ました。

自分は果たしてこんなスタイルでいいのか。

まだ他にやりようがあるのではないか。

そんな気持ちが私の中に芽吹き、くすぶり出していた。

自分の自分らしさは大事にしなければならない。

だが、それに固執しては成長はない。

ジレンマだ。



    今日は小潮、GWとは言え、このフィールドでは釣り人は少ないだろう。

干潮2:38分、満潮7:51。

主に上げ潮での釣りになりそうだ。

昨日、ゲリラ豪雨があった。

だがたった一瞬だ。

それで気温も下がったため、現在午前4:30、肌寒い。



　昨日釣具屋をうろうろしていて見つけたものがある。

これだ。

チヌにこれだ！

マキエに混ぜて煙幕を強化してもよし、海老に漬けて守備力をアップしてもよし、と、どの程度の効果があるのか、気休めなのか、それすらもないのか気になった。

今回はこれを使用してみる。

そして、昨日はウキが浮いたり沈んだりであったので、手元にあったものの中で小さめの針を選んだ。



　そもそも、自分の護衛スタイルはこれでいいのかという、根本的なことまでも考えながら車を運転した。

しかし。

車から見える朝日のきれいなこと。

この景色を、海老を、イソメを守らなければ。

さすがは小潮フィールドだ。

駐車場にほとんど車はない。

こんな時こそ私の出番だ。

このスタイルに間違いはない。

私は、そう自分に活を入れ人口磯に向かった。

続く。