2026年2月17日火曜日

若洲海浜公園 アナゴ浮き

どうも皆様おはようございます。

万太郎です。


若洲だ。

若洲に行かなくては。

私の心が疼く。

1,2年はご無沙汰になっている。

理由は色々あったが、私の心は常に若洲にあった。

ようやく浮きを浮かべる、という大義名分ができた。

今日は2月にも関わらず、15°を超え、風もないという絶好の陽気だ。

イソメを右手に、左手にニシキアナゴを窘め、車を駆り、いざ若洲へ。


駐車場が…、駐車場にゲートがない。

確かにこの駐車場は、五千円札以上が使えなかったり、必要性が不可解な警備員が駐車券のやり取りを仲介するなど、不便なことが多かった。

それを…全て解消すると…いうことか。

ご無沙汰をしている間に若洲も進化した、ということだ。


朝七時半。

混雑の時期であれば、入る場所などない、お断りの時間だ。

だがさすがにこの時期、2月。

人間も少なく、魚も不在だ。

私は颯爽と人口磯を駆け上がり、果てを見渡す。


視界に入るのはカモばかりだ。


やはり久しぶりに来るのであれば、このくらいに空いている方が心持が良い。

早速持ってきた仕掛けを作る。

イソメとニシキアナゴ。

ふと、思う。

こいつら似てないか・・・。

色味こそ違うものの、シルエットは似たようなものだ、などと考えつつ、仕掛けを投げ入れる。

浮きを眺めて感慨にふける。

私の手にある竿から伸びたラインにくくりつけられた浮きが、私の意志に近い形で沈んだり浮いたりしてる。


浮きを2段階にしてみる。

2段階の浮きだとその構造上、浮き下が固定されてしまうため、深棚に対応できない。

だが、この若洲の人口磯であれば、2ヒロ以上の深棚など気にする必要はない。

うってつけだ。





2段浮きを採用するとなると、小さい方の浮きは通称、アタリ浮きと呼ばれる。

いい響きだ。

勿論アタリなどないのだが、浮かんでいるだけで良いのだ。


魚もいなければもちろん人もいない。

いや、これでよいのだ。

若洲で浮きを浮かべているだけで私の心はうっきうきだからだ浮きだけに

納竿・・・!



1月から3月までの若洲は魚も落ちもありません。

2026年2月9日月曜日

雪アナゴ浮き

皆様おはようございます。

レビテト万太郎です。



本日降雪が予想されている。


釣りになどいけないし、浮きを浮かべに行くことすらままならないであろう。


だがこうなると、逆に浮きを雪に埋めてみるのはどうか、という考えに及んだ。


積雪といってもせいぜい数センチ。


浮きを埋めるのに、積雪量は足りるのであろうか。


この浮きの足元を固定する事すらできない。


だが、雪だけに頼らないのであれば。


例えば土であれば多少は突き刺すことが出来るかもしれない。

雑草の上に積もった雪で有れば積雪量よりも多少深さを稼げる。


となると、土手・・・、荒川か。


結局この日も釣り、とは無縁の用事で土手に出向くことになる。


現在降雪中であるものの、もし雪がやみ、もしくは弱くなった暁にはすぐにそこいら中の子供たちが土手にあふれ、足跡だらけになる、ということは想像に難くない。


そうなってはどうか。


綺麗な新雪の上での撮影が困難なものとなる。


チャンスは今だ。

降雪の激しい、用事もないのにわざわざ外に出る輩などいないであろう、今しかない。


土手に赴くと、銀世界だ。


人っ子一人いない、と思ったが、数える程度ではあるものの遊んでいる子供たちがいる。


そんな中私はこそこそと足跡のない雪原を探す。


ポケットに入れてきた浮きをぎゅっと握りしめ、土手へ駆け降りる。


探してみれば、浮きを突き刺す場所などいくらでもある。


さっそく見晴らしの良い適当な場所で突き刺してみる。


想像以上に良いというわけでもなく悪いというわけでもなく、こんなもんか、ということでカメラを回してみる。


…。



そう、私は後方広報であるので、こんなこともしている訳だ。


だが、釣りではない、そして浮いてもいない。


だがどうだろう。


やや遠目ではあるものの、やいのやいのと遊んでいる子供たちと比べで私は。


浮いている。


そういう事か。


これにて浮きによる後方広報釣法とする。




釣りは?


おまけ 逃ゲ跡

ベランダ

2026年2月2日月曜日

出動 チンアナゴの浮き

 皆様おはようございます。

万太郎です。


チンアナゴとはなんなのか、浮きとは何なのかを突き詰めて考えた。


チンアナゴに寄せれば浮きとして認識しづらくなる、浮きに寄せればチンアナゴとして認識しづらくなる。


とすると、答えは簡単だ。


浮きとして、というのであればお店で売っている浮きの方が機能的であろう。


しかし、誰もこの場所にそんなものは求めていないのだ。


チンアナゴに寄せる以外に答えなどない。


というただ一つの答えが出た。


早速試作品を持って若洲だ、と思うも、本日もやんごとなき理由で荒川へ。



今日は快晴、風もない。


川面は荒ぶることもなく、鏡面のようだ。


鏡面といっても、荒川だ。


均一にきれいにぺったりと泥を塗ったような、淀みのある色をした鏡面である。


撮影釣り日和。


こんな日に釣りをしたければ、恐らくみな、海に行くであろう。


誰もいない川岸を自転車で走り、適当な場所に釣り座を作る。


いままではあまり作ったことのない連浮きの仕掛けを作る。


連浮きはロマンがある。


見ているだけで落ち着く浮きが2個3個と水面に並ぶのだ。


浮き好きには堪らないものだ。


欠点はどうしても固定浮きになってしまい、浮き下が竿の長さより取れなくなってしまう事だ。


要するに深棚が狙えないのだ。


若洲の人口磯に磯竿以上の深い底などない、のかもしれない、が、これはこれで認識すべきであろう。


そんなことを考えながら仕掛けを作り、まずはチンアナゴを仕掛けと共に投げ入れる・・・。


速い。


流れがとても速い。


この鏡面のような、たまにゴミが浮かんでいる、のっぺりときれいな川面だが、かなりの速度で流れている。


これは想定外だ。


そして、風もないので、浮きがキョロキョロとせずに、一点をまっすぐに見つめている。


また、川に浮き沈みもないので、軽い波のような上下の動きもない。


動きがいまいちつまらないので、連浮きにしてみたり、小さいのを混ぜてみたりするものの面白みに欠ける。

一通り試したものの、このチンアナゴの浮き自体の今後を、この川の鏡面のように映し出されているような気がした。


風も雲もないきれいな青空と、のっぺりとした鏡面のような川面との間で、チンアナゴは私と目を合わせたまま、速い流れに身を任せ、流れに引きずられて徐々に沈んでいった。


納竿。